イクラってとーっても美味しいですよね、お寿司屋さんに行くと必ず頼む定番ネタにしている人も多いのではないでしょうか。
家でもいくらたっぷりのイクラ丼を食べたい!
けれど、いくらってスーパー等でも結構といいお値段するんですよね。
なので生筋子から簡単にイクラの醤油漬けを大量生産♪しちゃいましょう。
秋が旬の鮭 >゜))))彡
スーパー等で鮭の赤い身がズラリと並ぶ頃、その隣に生筋子(でっかい卵の塊)も置いてあります。
生筋子が置いてあるときには、即決でかごに入れます。
今回はお魚専門の角上魚類で購入しました。
角上魚類、たくさんのお刺身が陳列されていて魅力的です。
生筋子の他にも、生牡蠣とホヤを購入し、日本酒をお供に平らげました。
お魚はどれも本当に日本酒に合いますよね~(ホヤはお魚ではありませんが…)
今度ホヤの剥き方も書きたいと思います。
また、脱線…
この生筋子、自分で処理することが出来れば、あの美味しいイクラを思う存分堪能することが出来ます。
早速作り方です。
まず、生筋子一腹を、40~60度の4~5%前後の食塩水(お湯1ℓに対して大さじ2弱の食塩)に入れ、筋子を覆う膜を取り除きます。
網の大きいザルや、泡だて器を使う方法もありますが、私はボウルに生筋子を沈めたまま素手でやるのが一番早いと思っています。
少しくらい力を入れてもつぶれない強さがありますので、勇気を出してグイッと膜と筋を取り除いて下さい。
膜や筋が残ると、イクラになったときに生臭さが残ります。
また、真水でこの作業をしますと、イクラが固くなります。
固いのがお好みであれば、真水でも問題ありません。
今日は夫が、膜と筋取り、味付け、瓶詰までしてくれました。
完全に食べる担当の私(笑)
膜と筋が取れたら、水を切り、調味料を入れます。
味付けは本当好みですが、だいたいの目安を書きますね。
生筋子1房に対して
- 醤油 大さじ1
- 日本酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
1:1:1の割合にして、量は調整して下さい。
いくらが浸るほぼ全部浸るよりちょっと下くらいがちょうどいいです。
上の方にあるいくらの頭がちょっと出てる感じ。
私はこの味付けが一番ですが、イクラが黒くなるのが嫌な人はお醤油の代わりに白だしを使うそうです。
イクラの旨味が存分に味わえる「塩イクラ」なんてのもありますよ!
塩イクラ(イクラの塩漬け) →こちら
いい塩梅に味付けをしたら、消毒をした瓶に詰めて冷蔵保存です。
1日経ったら食べられます。
瓶は消毒したものをお使い下さい。
私はいつも通り、瓶と蓋にアルコールスプレーをして、キッチンペーパーで拭いています。
生ものなので1週間前後で食べきりましょう。
贅沢にイクラ丼にしても良し!
お茶漬けや海鮮丼、ちらし寿司等々、食事のバリエーションが広がりますね。
うちの3歳児の長男タロは、イクラ丼大好きで3日連続喜んで食べてました(笑)
子供が大好きな食材、イクラ。
作ってみると、意外と簡単なので是非チャレンジしてみて下さい。
あとがき
これからも旬の食べ物、季節の食材を活かしたお料理等を記事にしていきたいと思っています。
生牡蠣と日本酒でいい感じなほろ酔い。(イクラは明日早速食します、楽しみです)
ちなみに、今日戴いた日本酒は、佐渡の至というお酒。
母方の実家が新潟県なので、私が選ぶ日本酒は新潟産の率が高いです。
これは、仕事場の仙人がくれたもので、キリリと美味しかったです。
どこの職場にも必ずいませんか?その作業に精通している仙人みたいな人(笑)
では、今日もつたない私のブログを読んで下さり、ありがとうございます。
最後に、Instagramアカウントを開設しました。
アカウント名は @miyabina_blog
覗いていただけるととっても嬉しい♥
コメントとかくれたらもうそれだけで舞い上がっちゃいます(笑)
クレームはオブラートに包んで下さい、メンタル強くないので(切実)
それでは、今日も一日お疲れ様でした。
愛を込めて♡