簡単!梅酒・梅シロップの作り方。子供と一緒に梅仕事♪

梅の実が出回る季節になりました。
今年も大量に梅の実を購入。
我が家で毎年作っている、梅酒と梅シロップの作り方をご紹介します。

とは言え、毎年違うんですけどね。
氷砂糖の代わりに、黒糖使ったり、蜂蜜にしたり。
お酒も、今年はブランデーだけど、泡盛使ったこともあったし。

使う材料によって味は様々ですが、基本の分量さえ押さえておけば大丈夫♪

目次

  • 梅酒の作り方
  • 梅シロップの作り方
  • 個人的にオススメの材料
  • 個人的な感想

《梅酒の作り方》

【梅1に対して、お酒2、お砂糖0,5】
例・梅1kgなら、お酒2ℓ、お砂糖500g ※だいたいですよ、だいたい♪
これを基本に、もっと甘さ控えめがいいから、お砂糖は少なめに、とかって改良していくのが楽しい♡
だいたいの分量さえ覚えておけば、小さい瓶に小分けで作れたりするから便利です。

作り方

梅の実を洗い、表面に付いているゴミなどを取り除きます。(優しくね)
梅のヘタを、竹串や爪楊枝で取り除きます。
あとは、アルコール消毒した瓶に、梅を入れ、その後にお砂糖、お酒の順番に入れて、数か月経てば出来上がりです。
我が家は待ちきれないほど梅酒好きなので、1ヶ月程で開栓しちゃいますが、忘れて1年眠らせた梅酒は濃厚で美味しかったです。
梅の実がシワシワになったら、取り出すんですけど、その過程も忘れて完全放置してました(笑)
ズボラな私でも作れるくらいなので、皆さん気軽にチャレンジしてみて下さいね。

《梅シロップの作り方》

【梅1に対して、お酢0,1~0,2、お砂糖1】
例・梅1kgなら、お酢は100~200ml、お砂糖1kg

洗って、ヘタ取りした梅を、アルコール消毒した瓶に詰めていきます。
梅→砂糖→梅→砂糖 と交互に入れていき、最後一番上は砂糖が来るようにして下さい。
最後にお酢を回しかけるように入れて完成です。
常温で、日の当たらない場所で保管しましょう。

作って最初の2,3日は、1日1回は瓶をゆすったり、回したりして、一番上の梅にも梅酢が行きわたるようにして下さい。
これを省いてしまうと、上の方の梅からはいつまで経ってもエキスが出てきません。
完成までに時間が掛かってしまいます。

梅酢(梅から出てくる液体)の量が段々増えてくるので、見ていて楽しいですよ。
だいたい3週間で、お砂糖が溶けて梅の実がシワシワになったら完成♪
冷蔵庫で保管し、飲むときはお好きな分量でお水に薄めれば、お手製梅ジュースの完成です。
炭酸水で割ると梅サイダーになります。

《個人的にオススメの材料》
我が家は何年もかけて、色んな材料で梅酒と梅シロップを作ってきました。
どの材料でも基本美味しい♡
その中で特にオススメだったものをご紹介します。

まずは梅酒から。
梅酒は、青梅より南高梅のほうが、まろやかさとコクがありました。
また、漬けるお酒をブランデーにした際は、蜂蜜が断然美味しい♡
ただ、蜂蜜ってお高いので、我が家は黒糖率が高めです。
黒糖にすると濃厚な甘さが楽しめます。
蜂蜜梅酒は、小瓶にちょこっとだけ作っています。
ホワイトリカーを使ったときは、三温糖も美味しかったです。

小分けにして漬けて、色々な材料楽しんでます。
全部黒糖を使ったので、黒いです。
右から、ウィスキー梅酒、ホワイトリカー梅酒、ブランデー梅酒

左の瓶、何かお分かりですよね。
インスタントコーヒーの空き瓶です。
このサイズ、梅を3,4個(大玉だと2個くらい)漬けるのにちょうど良くて、我が家では重宝してます。


梅シロップの場合は、青梅が美味しかった!
青梅、氷砂糖、リンゴ酢、この組み合わせがイチオシなので、これ以外の材料ではもう作っていません。
青梅の香りが、ジュースにしたとき、涼やかなんです。
また、リンゴ酢のほうが穀物酢を使った時より、角が取れている感じがしました。
お砂糖も、スタンダードな氷砂糖の方が、黒糖や三温糖、蜂蜜を使った時より透明感があって、美味しく感じました。
更にスッキリ感を求めるなら、きび糖もオススメです。

以上、参考になるかは分かりませんが、皆さんもお好きな材料を色々試されて、我が家イチオシ梅酒!梅シロップ!の味を探求して下さい。
大幅に分量を間違えない限り、どの材料でも基本は美味しいですからね♡

《個人的な感想》

梅仕事は毎年、子供の手を借りて作っています。

梅のヘタ取りは、5歳の長男タロが担当。
3年目ですが、めちゃくちゃ上手になっていて、3キロもあったのに、私と一緒に10分で終わりました。
地味な作業なので、本当助かります~♪
子供さんが一緒にやる場合は、あらかじめ材料を計っておいて、そこから参加してもらうと、サクサク進めますし、あとは瓶に入れていくだけなので、お手伝いしやすいと思います。
食仕事にどんどん参加してもらって、お料理好きな子になるといいなと思っているのと、食べ物に関するお手伝いは、食育にも絶対いい!と思っているので、これからも色々チャレンジさせていきたいです。

私のブログを読んで下さり、ありがとうございます。
この記事が少しでも誰かのお役に立てることを願って♡

LOVE♡





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