シロッカー手術(子宮頚管縫縮術)私、子宮頚管無力症と診断されました。

皆様、ごきげんよう♡

私、第二子の妊娠初期に「子宮頚管無力症」と診断されてしまいました。

正直、なんのこっちゃ。てな感じで、ネットで色々調べてみたけど、体験記とかがあまり載っていなくて、とても不安でした。

ですので私の記事が今、妊娠していて、子宮頚管縫縮術を受ける方の参考に少しでもなれば嬉しいです。

第二子(コタ)を妊娠したときのこと、第一子(タロ)のときとは違う産院を選びました。

新しい産院を予約する際に、第一子の出産時に何か変わったことはないかと医師に確認されました。

タロのときは、妊娠7ヶ月を迎えた頃から切迫早産と診断され、入院しながらウテメリン(子宮の異常収縮を抑える薬)点滴生活をしていたこと。
36週0日を迎えるのでウテメリン点滴を止め数時間後に破水しそのまま出産した早産児であったこと。(正期産は37週0日から)

この二つを説明しました。

すると、きっとまた切迫早産になると思うので、赤ちゃんが出てくるのを防ぐために

「子宮口を縛る手術をしましょう」

と。

私も夫もポカーン(笑)

恐らく、子宮頚管無力症だと言われ、妊娠三ヶ月頃に子宮頚管縫縮術を受けることになりました。

1泊2日の入院手術。

ネットで調べまくった結果は、局部麻酔、痛い、怖い…
ネガティブな情報しか見つけられず、覚悟を決めて当日に挑みました。
怖すぎて、本心では受けたくなかったけど、赤ちゃんを守るためにも受けるしか選択肢がない。

その時の体験をここからは時系列で書いていきますね。

《手術当日》 13W0D

0:00から禁食(水分は水、お茶、ポカリならOK♪)

9:30迄に病院到着(そこから飲み物一切禁止)

ベッドに案内してもらい、体温計測。

10:00抗生物質とブドウ糖の点滴

切迫早産でウテメリンの点滴生活だった頃を思い出す。

タロは本当に大きくなったな。と感傷に耽る。

病院に到着したばかりで、冷え性の私はまだ手が冷たく、血管が見つかりにくい…

ホッカイロを腕に当ててもらって、血管が出てきた、点滴開始。

冷たい液体が腕の血管に入っていく感覚が分かる。

そこから手術予定時間の12時まで自分の好きなことをして過ごす。

ご飯を食べていないし、温かい飲み物も飲めないので、めちゃくちゃ寒い。

途中看護師さんに話して、毛布をもらいました。

12時過ぎた頃から空腹MAX。

途中看護師さんが慌ただしくなって、「予定時間過ぎましたが、お産が続いていて、少し遅くなりますね」と。

時間の読めない産院ではよくあること。

私が手術室に入ったのは13:20でした。

ナースステーション前で座って待機する夫に手を振りつつ、小心者の私は脈打つのが分かるほど心臓バックバックで手術室に入りました。

5人ものスタッフさんが迎えてくれたのですが、その人数に圧倒される私。

私なんぞのためにこんなに沢山の方の時間を使わせて、申し訳ないと…

(いや、あなたのためというかお腹の赤ちゃんのためだからね)

手術室に入り、指示された通り、全裸になり、中央のベッドに仰向けに。

これがめちゃくちゃ恥ずかしい(*/ω\*)

看護師さんたちも、見たくもない裸見せられて嫌だろうな~、とここでも申し訳ない気持ちで一杯。

すぐにタオルを掛けてもらったのでその考えはほんの一瞬でしたが。

ベッドに仰向けになると、癒し系のBGMと、大きいモニターに滝とか自然の動画が流れていました。

ただ、モニターは首を持ち上げないと見えづらかったので、お産のとき用であって、私のような患者用ではなさそう。

ベッドに寝かされてから、麻酔医師だという先生から自己紹介があったので、緊張が少し溶けたのも束の間。

先生とスタッフさんの、あーでもないこーでもないというやりとりが…

どうやら私の記録?カルテのようなものが、医師用のモニターに出てこないらしい。

看護師さんが「12週6日です」と口頭説明し、不安な気持ちのまま

13:30手術開始

ドラマで出てくるような、管の付いた大きな透明のマスクで鼻と口を覆われ、先生に「酸素ですので普通に呼吸してて下さいね、まだ眠くなったりとかはしませんよ~」と言われました。

スー、ハー、と繰り返していると「段々匂いの付いた空気が出てくるので、深呼吸をしていて下さい」

シンナーの匂いっていうのかな。

除光液の匂いにもう一つスパイスを加えたような刺激臭が出てきました。

そのまま5,6回深呼吸をしていると、段々と頭がボーッとするような、ふんわりするような感覚になってきて、うわぁ~めちゃ気持ちいい~薬物とかこんな感じなんだろうなぁ~とかやばいことを思いつつ、更に7,8回目のスー、ハーでもまだ意識があるから、全然効いてこないなぁ、大丈夫かなぁ。

って思いながら、次に目を開けた瞬間もう終わってた(笑)

魔法でも掛けたの(; ・`д・´) 全身麻酔って本当に凄い!

朝の点滴以外、痛いこと一個もなかった。

目が覚めた瞬間と同時に、苦しくて息が出来ないと思ったら、気道確保用の太いチューブがいつのまにか喉の奥まで入ってました。

これも目が覚めたと同時に抜いてもらいましたが、抜くときオエってなった。

下着を履かせてもらって、起き上がって、支えられながら立って、パジャマ着せてもらって、車いすに座る。

テキパキとまぁ早いこと。

車いすを押してもらって手術室を出ようとすると、先生が「赤ちゃんちょっと見せてもらったけど、とーっても元気☆だから安心してね」と。

もうその言葉がめちゃくちゃ嬉しくて♡本当良かった♡

14:00ベッドに戻る

手術自体は30分も掛からなかったみたい。

まだ麻酔が抜けず、強い眠気でフラ~っとする。

手術前と明らかに違う点は、足がポッカポカだったこと。

足だけ熱いくらい。

手術室入ったときは、痛いくらい足が冷えていたのに。

寝ると体温上がりますものね。

眠すぎて、すぐにでも目を瞑りたかったので夫にはすぐに帰ってもらうことにしました。

朝から水分を摂取していなかったので、喉カラッカラ。

おまけに病院は、めちゃくちゃ乾燥してるので、水筒に入れてきたお水を勢いよく流し込み、その後ウトウトしていました。

14:30頃に看護師さんから

「お水飲んでみましょうか~」

と紙コップに入ったお水をいただきました。

「もう飲んじゃいました。」

と伝えるとなぜか心配されました。

麻酔明けの水分補給は、気持ち悪くなる人もいるんだとか。

幸い私は、水分狂(笑)なので、大丈夫でした。

私、めちゃくちゃ水分摂っちゃうんですよね。

一日2ℓ~3ℓくらい。

昔から、少しでも渇きを感じるとお水飲んじゃう。

これについてのメリットはコレステロール下がった、頭痛が減った、むくみにくくなった

デメリットはトイレが近い…

但し、水中毒ってのもあるので皆様は程ほどにね。

2ℓくらいじゃ大丈夫だけど♪

その後は、16時50頃看護師さんが来てくれて

「おトイレ行ってみましょうか」と。

(その間にも20分間に1回血圧測りに来てもらっていたので、あまり眠れず)

麻酔の効果で倒れたりしないよう、看護師さんに付き添ってもらい、いざおトイレへ!

痛くないかな…沁みたら嫌だな…とかなり怖かった。

いざ座ってみる。

うん、大丈夫♪でも、なんか沁みる感じがする?ちょぴっとだけ。気のせいかな。

ただ、鮮血がいっぱい付いていて、何とも言えない違和感がお股にありましたけど。

子供を産んだ後の、会陰切開してしばらく経ったときのような痛みの半分以下みたいな。

分かるかな?

その後は待ちに待った夜ご飯♡

ご飯美味しいって専ら噂の産院なので、期待していました。

案の定、美味しい♡見た目も素敵♡

ちなみに、多摩市にある赤枝医院って産院です。

この辺りじゃ、人気で有名なので、妊娠判明したらすぐに予約を入れないとすぐ埋まっちゃいます。

院長をはじめ、看護師さん、スタッフさんみんな優しい♡

前の産院は、はじめての妊娠出産で、やたらと「お母さんなんだから。」を連呼する気の強い看護師さんが居たり生後4日目のわが子がミルクを飲むペースが遅かっただけで、男の子でしょ!と気合いれたり。

「お母さんなんだから。」新米ママにとっては呪いの言葉です。

心折れました(笑)

府中市の産院とだけ記しておきます。

医師はどの先生も本当に優しいんですけどね。

小児科の先生も本っっ当に親身になってくれるし。

でも看護師さんが殺気立ってる人多くて無理でした。

って脱線してごめんなさい、いつものことだけど、余計なことまで書いちゃうんですよね~

お夕食は至福のひとときでした♡

21:00に就寝

でも、お昼に細切れではあったものの、麻酔効果でだいぶ寝てしまい、23:00迄持参したDVDを観てしまいました。

その後、すぐに眠りにつくものの、点滴が刺さったままの腕をかばい、寝返りが打ちにくいのと、手術したばかりの下腹部に力を入れるのが怖くて、中々熟睡は出来ず、寝返りに神経使っていたら、ここでも細切れでしか眠れませんでした。

夜中、たまーに新生児ちゃんの泣き声が聞けて、可愛くてついにやけたりしちゃってました。

7:00起床

看護師さんが開口一番に「昨日寝れなかったでしょ?ベビちゃんたち、大合唱してたのよ~」って。

大合唱だったんだ(笑)

新生児室に一番近い部屋だけど、そこまでとは全然分からなかった。

看護師さんの言い方が可愛すぎて、朝から癒されました♡♡

その他に、トイレの回数を聞かれました。

ブドウ糖点滴を入れていたので、結構行きました。

8回以上。

その後受付のお姉さんがお会計の見積もりを教えてくれて、術後初の内診へ。

子宮頚管を縛り上げている紐は、幼児の帽子の平紐くらいの糸らしく、かなり頑丈なものなんだとか。

赤ちゃん出てきたら大変だもんね、そりゃそうか。

朝ごはんまできっちりいただいた後、荷物をまとめて、迎えに来た夫がお会計を済ませてくれ、無事に退院しました。

大きな問題もなく、退院したのが木曜日でしたので、金・土・日とお休みをもらいその後は出勤も普通にできました。

コロナ渦で1回目の緊急事態宣言中だったので、いつもは満員の電車に、座って悠々と通勤できたのは私の中で唯一のメリットでした。

無事に産前休暇の日に入り、すぐの検診で、子宮頚管が短くなってることが判明。

ウテメリン(子宮収縮を抑える薬)の内服薬を出してもらい、なんとか抜糸の37週まで持ちこたえました。

第一子のときにはウテメリンの点滴にお世話になりっぱなしだったので、内服薬があるとは知らなかった…

重症じゃない人は、薬飲んで自宅安静でいいんだ(゚∀゚)

第一子妊娠中、なんかお腹の張りがいつもより多いし、強めだな~と一応夜間に病院へ行ったんです。

まさかの頸管長0.3

その時は何言われてるかよく分からなかったけど、0.3って0.3センチ!

3ミリしかないやん~(;´∀`)

そりゃ即入院だったわけだよ。

結局頸管の長さはその後も変わらずで、第一子を28W0Dで出産したわけです。

特段何かして、切迫早産になったのではありません。

日課のお散歩30分くらいと、掃除機掛けたり、ご飯作るのに立っていたくらいで、あとは座っていたことの方が多かったのに。

重いものも一切持ってないし、どっちかと言えばぐうたら妊婦(笑)

第一子の産院で、3ヶ月近く入院していたけど、子宮頚管無力症とは言われなかった。

第二子妊娠の初期に、きちんと伝えてもらえて良かったと思う。

あ、でね、抜糸の話だったわ♡

抜糸は、内診するあの足が開いて自動で仰向けになる椅子で行いました、医師に予め少し痛いかもと言われていたので、めちゃくちゃ怖かったです。

いざ抜糸してもらうと、ググーッと強く引っ張られ、鈍痛が…

五分くらい、色んな方向に引っ張られる感覚の後、最後に糸を引き抜くときは痛くて思わず「いぃたぁーーッ…」ってちょっと声出ちゃいました。

声出る程の痛みは一瞬、声は出るけど我慢できないものではなかったです。

私が我慢出来たので大丈夫♪

抜いた後の糸というか紐を見せてもらいました。

血がついているので、写真は載せませんが、結構太めの安心感ある太さでした。

この紐のお陰でここまで赤ちゃんを維持できていたのだと、感慨深かったです。

抜糸の後、すぐに陣痛が来るかもと予測していましたが、39W0Dまで持ちこたえてくれ、無事に3,300gの男の子を出産しました。

1ヶ月検診は群を抜いて大きいわが子に、小児科の先生はなぜか爆笑していました(笑)

第一子は、そこまでとはいきませんが、28W0Dで産まれたこともあり、2,300gと初めはそれはそれは心配しましたが、3ヶ月検診では7,500gと、成長曲線の上の方でギリギリ収まるくらいの、かなり大きめの子まで成長しました。
その後も大きめの身体は維持しつつ、来年小学生になります。
私が育てたというよりは、勝手に大きくなってくれた感じです。

ですので、子宮頚管無力症、切迫早産、切迫流産は辛い事実ではありますが、必要以上に怖がらないでいただけたらと思います。
勿論安静の努力だけは最大限に必要です。
沈んだ気持ちは赤ちゃんに伝わります。
何とかなります、大丈夫!

とか言いつつね、私も当時は相当ショックを受けました。

切迫早産での長い入院生活、子宮頚管無力症の診断。
女性として生まれてきたのに、私には子供を産む能力すら備わってないのか…って。
夫と職場の人以外には言えませんでした。
母やお姑さんが知ろうものなら、責められると思っていたんです。(今は全て打ち明けています、なんてことありませんでした)
私の気持ちが当時だいぶネガティブだったんですね。
ホルモンバランスのせいでもあるんでしょうけど。

そう考えると、女性の一生のホルモンバランスの上下のふり幅って大き過ぎますよね。
(世の男性陣にこの真実を、声を大にして言いたい)

最後に、妊娠中は急激な体の変化でストレスも多いでしょうが、大切な赤ちゃんがあなたに会える日を楽しみにしています。

家事なんかやらなくていいんです、家族以外困りません。

家族に最大限協力してもらいましょう。

そのための家族です。

そしてその協力は、新しい家族が増えた後もずっと継続してもらいましょう。

何でも手を抜いて、自分の気持ちを平静に、若しくは上めに保つことを優先させて下さい。

本当に無理は厳禁ですよ!

産まれるまでに何かあっては取り返しがつきません。

日本の未来を託す、希望の宝物があなたのお腹の中に宿っています。

育児は辛いこともありますが、それ以上に幸せでかけがえのない経験をあなたに与えてくれますよ。

私も育児に関してはまだまだですが、どうか不安にばかり捉われないで下さい。

安静にして、少しでもポジティブなマタニティライフをお過ごしくださいね。

私のつたない文章を読んで下さりありがとうございました♡

愛を込めて♡
Jasmine♡

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