皆さんこんにちは。
みやびです。
今日は、見た目のインパクト抜群!
お祝い事やおもてなしに大活躍!
美味しい「チキンの丸焼き」の作り方をご紹介します。
ー材料ー
・丸鶏 1羽分
・オリーブオイル 適量
(サラダ油やグレープシードオイル等お好きな物を)
・塩コショウ 少々
・丸鶏の中に詰めるもの
(あとで詳しく)
上記の材料は基本の最低限のものです。
逆に言えば、これだけあれば出来ちゃいます。
ご自分でお好きにアレンジして下さいね。
早速作り方です。
工程が幾つかあるので、簡単に手順を。
〇チキンの中に入れるものを作る
〇チキンに味付けをする
〇チキンに中身を詰める
〇オーブンで焼く
詳しく説明していきます。
はじめに、オーブンを200°に余熱しておきます。
チキンの中身ですが、なんでも大丈夫!
私はマッシュルームとレンコンのピラフを入れるのが好き。
炊飯器で炊いたモチ米1合分を、フライパンで好きな野菜やキノコと一緒に炒め、中華だしやコンソメ、塩コショウ等お好きな味付けで仕上げます。
お好きなものを詰めて下さい。
次に丸鶏肉を一羽分用意します。
フォークをブスブスと刺して、味が滲みやすいようにしたら、オリーブオイルと塩コショウを塗ります。
先程用意した、中身を詰め、鶏のお尻部分を閉じます。
お尻の閉じ方は、楊枝で両側のお肉を指し、3回クルクルと楊枝を回しお尻をキュッと窄めたら、楊枝の先を近くのお肉に刺して完了です。
お尻の開きが大きい場合は3か所くらい同じ要領で閉じます。
次に開いている脚をタコ糸で結んで形を整えます。
脚が開いたままでも味は変わりません!
こんな感じで、完全に閉まらなくても大丈夫です。
予熱していたオーブンに入れ、約一時間焼きます。
焼き加減は鶏の大きさにもよりますが、小さいものだと45分で十分です。
焼き上がりを確認する方法として、何か所か楊枝等で刺してみて、中から透明な肉汁が出てくれば中まで火が通っています。
※火が通っていないとピンク色の肉汁が出てきます。
焼いている途中、段々と焼き目が濃くなってきます。
そのままだと焦げるので、アルミホイルを上に被せると、それ以上焼き目がつかなくなります。
とお好きな物を詰めて下さい。←二回目
私はピラフを入れるのが主流ですが、正直面倒でもあります。
モチ米が無いときは、残ったご飯を使ったり、面倒な時は冷凍ピラフを使ったりしています。
ピラフではなく、ジャガイモだけ、にんじんだけ、れんこんだけのときもあります。
最近うちの子供がハマっているのは、チーズケチャップライスです。
壮大なチキンライスが出来上がります。
温かいご飯にチーズとケチャップを混ぜ、塩コショウで味を調えたものを詰めます。
これなら火を使わないので楽です。
使うチーズはモッツァレラチーズやとろけるチーズ等よく伸びるものがおすすめですが、焼いている途中に流れ出してくる事があるので、丸鶏のお尻をしっかり閉めておく必要があります。
若しくは、お尻付近にはチーズを入れない等の工夫が必要になってきます。
中身を詰めなくてももちろんOK!
中身を詰める理由として、ピラフは中身が鶏のお出汁を吸い込んでとっても美味しくなります。
また、中身を詰めると丸鶏のお尻部分が丸っと太っちょに見えて見栄えがいいです。
それに、何が出てくるか楽しみでもあります 。
せっかく熱々にしたオーブン、鶏さんだけではもったいない!
一緒に付け合わせを焼いちゃいましょう♪
焼きあがった付け合わせは、丸鶏の周りに敷き詰めて、更に見栄えアップです。
私のオススメは、
〇じゃがいも
〇人参
〇レンコン
〇ズッキーニ
〇ブロッコリー
〇パプリカ
焼く前に軽く塩コショウをして、オリーブオイル等を塗ります。
オリーブオイルを塗ることで、焦げにくくなります。
ズッキーニ、ブロッコリー、パプリカは30分以上焼くと焦げてシナシナになるので、15分程度と短めで大丈夫です。
早めに取り出すか、丸鶏を焼いている後半に、オーブンに入れるようにしましょう。
香りづけにタイムやローズマリー等のハーブを一緒に焼くのもオススメです。
(その場合は焦げるので、途中で取り出すか、焼いている後半に入れます。)
焼き上がったのはいいけど、切り分け方に悩むのが丸鶏というもの(笑)
簡単な切り分け方をご紹介します。
文章で伝えるのが難しいので、動画を貼ります。
これが一番早くて、分かりやすいです。
くれぐれもやけどには注意して下さいね!
一度、手作りを食べたことがある人なら分かると思うのですが、かなりジューシーです。
それはもう、ものすごくジューシー!
これだから手作りはやめられません、市販品とは別格です。
しっとりしていて、鶏肉の旨味がガッツリ味わえます。
ただ、中まで味はしみていないので、お肉の中の方は素材の味しかしません。
中の詰め物か付け合わせと一緒に食べるか、お好きなソースをかけると、どの部分も美味しくいただけます。
私は、バルサミコソースをかけています。
お肉の旨味と、バルサミコソースの酸味・甘味が合わさって絶品ですよ。
味を染み込ませたい方は、前日にレモン汁、塩コショウ、オリーブオイル、ハーブ等を混ぜた液と一緒に、袋に入れておく方法もあります。
濃い目のコンソメスープとハーブ液に浸すときもあります。
色んなアレンジの仕方がありますので、ご自分に合う方法・味付けを見つけて下さいね♪
それでは、豪華なお食事をお楽しみ下さい。
この記事を最後まで読んで下さりありがとうございました。
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