お庭にナスタチウム(金蓮花)を植えました。
毎年我が家では、お庭の彩りを楽しむだけでなく、食用としても活躍してくれています。
そう、実は食べることが出来るんです。
ですので、農薬は使わずに育てています。
葉っぱが丸くて蓮の葉のようですよね(*^-^*)
お花屋さんではナスタチウムとして販売されていますが、和名を金蓮花といいます。
可愛い葉っぱに鮮やかな花を咲かせるので、お庭に1鉢あるととても見栄えがしますよ♡
しかも、めちゃくちゃ育てやすい!
基本は無農薬で、虫もほとんどつきません。
我が家のナスタチウムはなめくじがいることがあるので、木酢液を薄めたものを月に一度あげています。
なめくじの他にもだんごむし避けになるので、無害の木酢液は重宝します。
前の2鉢がナスタチウムです。
赤と黄の二色で、グリーンが濃くて癒されます。
ナスタチウムは1年草なので、冬が来たらお別れですが…
ちなみに後ろの2鉢はスペアミントとアップルミントです。
これはハーブティやハーブミルクにしたり、飲み物やお料理の飾りに少しちぎって使っています。(後日「ハーブの魔法」の記事にしたいと思います)
ナスタチウムは根っこ以外全て食べられます。
花もつぼみも葉も茎も。
花が咲いた後の若い実はピクルスにして食べます。
硬くなってしまった実は、摘み取るか、そのまま種になるまで待ち、来年植えるのもいいですね。
味については、葉はピリリとアクセントがあり、サンドイッチ等に使われることが多く、花は無味でしょうか。
茎はシャキッとしていて、味は葉と同じくアクセントになります。
個人的には、クレソンの味を薄くしたようなアクセントを感じます。
また、栄養面ではビタミンC・ミネラルを含むので、
美肌効果・貧血対策・抗菌作用・風邪予防・血液浄化・消毒作用が期待できます。
サラダやエディブルフラワーとして、用途はたくさんありますので、ぜひチャレンジしてみて下さい。
但し、使う際はよーく洗って下さいね!!
我が家定番のサラダ。
鮮やかで食卓が明るくなります。
さっぱりとした玉ねぎのドレッシングがよく合います。
ごま油とポン酢の組み合わせも最高です♪
写真はないのですが、そうめんの上にお花を飾り付けておくと、色鮮やかで食欲をそそります。
そうめんとかうどんとか、白いものって美味しいけど一色なので見た目には淡泊過ぎます。
これからの季節、夏バテ等が心配になりますが、少しの工夫で食欲増進効果が期待できますよ。
色々と使い勝手のいい我が家の常備菜、ナスタチウムをご紹介しました。
今日も読んで下さりありがとうございます。
愛を込めて♡