簡単なドライローリエの作り方。干すだけです(笑)
洋風煮込み料理には、ローリエが重宝しますよね。
お料理の香りを格段にレベルアップしてくれます。
ローリエは、スーパー等で購入している方が大半と思います。
私もこれまでは購入したものを使っていました。
そんなに高くないし、手間掛からないし(笑)
でも、お庭に植えたことで、ローリエの葉が大量に手に入るようになったので、今では全て自家製♡
約4年前、長男のタロが産まれたとき、その記念樹に、お庭にローリエを植えました。
ローリエ(月桂樹)の花言葉は「栄光」「勝利」「栄誉」
英語ですと「glory(栄光)」「victory(勝利)」
ってとこです。
古代ギリシャでは、太陽神アポロンの樹と言われ、月桂樹の冠を勝者や英雄に授け、讃えたことが、この花言葉の由来です。
(※月桂樹の冠のことを月桂冠と言います、聞いたことありますよね)
一升瓶よりは、こっちのイメージかな。
これこれ!定番のパック酒!
魔女のじいちゃんも毎夜晩酌にこれを飲んでいました。
こんなのもありました!
今はこんなのまで出てるんですね。
スパークリングまで出してるんです。
美味しそう♡
私は大の日本酒好きでして、つい興奮して色々貼っちゃいました。
(4つ貼りましたけど、これ小さくして上手く横並びとかに出来ないのかな…読者さんに相当読みづらい思いさせてますよね…ごめんなさい)
↑ワードプレス分かる人、見やすくする方法よかったら教えてください(*^-^*)
先に述べたじいちゃんは大酒豪でして、お正月等の親戚の集まりが大好きで、その際は常温の日本酒を二升近く飲む人でした。
私もその血を引いているのか、お酒大好きです。
さすがに二升は飲めませんけど(笑)
…っていつも通り、話がめちゃくちゃ脱線しています。
ローリエの話に戻りますね。
ローリエの花言葉が輝かしくて、男の子にはピッタリと思って植えましたが、よくよく調べてみると…
なんと!
先程の「栄光」「勝利」「栄誉」の花言葉はローリエ全体の花言葉らしいのです。
花と葉にもそれぞれ花言葉があり、
・ローリエの花の花言葉=「裏切り」(怖っっ)
・ローリエの葉の花言葉=「私は死ぬまで変わりません」(向上心なさすぎだろ)
と突っ込みどころ満載の花言葉が…
植えてしまったので、花と葉の花言葉は聞かなかったことにして、今大切に育てています。
市販では見つけられなかったので、楽天で購入しました。
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まさにこんな感じで、20cmあるかないかの苗でしたが今はこの通りです。
結構な量の葉が茂ってきたので、最近はお料理に使うローリエは購入せず、樹からむしって使っています。
ローリエの樹って、上に長くドンドン伸びて行くので、途中で軸の先端を切ってあげると、脇芽がブワァて出てきます。
形を整えてあげると、不思議の国のアリスに出てくる、女王の薔薇の樹のような可愛い形に仕立てることもできそうです。
可愛く仕立てよう!
剪定頑張ります!
摘んだローリエは、そのまま洗ってお料理に投入してもいいのですが、乾燥させると、もっと香りが強く出ます。
乾燥させる方法は、沸騰したお湯に3秒潜らせます。
あとは干すだけですが、そのまま干すと丸まります。
気にしない人はいいですが、キッチンペーパーに挟んでその上に重しを置くと、売り物のようなピンと真っ直ぐなローリエになります。
私は丸くなってもいいので、そのまま干しました。
一ヶ月後です。
カラッカラになりました。
これを枝からむしり、保存容器に入れたら完成です。
少し動かすだけで、いい香りがフワァ~と漂ってきます。
乾燥させたものなので、長期保存出来ますが、カビてしまうと使えなくなります。
瓶の蓋はしっかり閉めて下さいね。
私はすぐお料理に使ってしまうので、今のところ1年以上の保存はしたことがありません。
カレーやビーブシチュー、ポトフ等々、洋風の煮込み料理にどんどん使ってみてください。
美味しいこと間違いなしですよ!
ローリエを乾燥させるだけの工程なのに、こんなに長くなってしまいました。
書くと止まらなくなっちゃうんですよね。(余談ばかりしちゃう、うふ♡)
いつもお付き合い下さり、本当にありがとうございます。
愛を込めて♡